ランニングを始めたばかりの初心者ランナーさん。
自分の走っている姿を知人に見られるのが恥ずかしい!と感じる方もいるのではないでしょうか?
「何か頑張ってる感を醸し出してるな~」とか「アイツの走ってる姿ってカッコ悪い!」など、言われている気になり勝手な想像をしてしまうものです。
私もランニング初心者の頃は、そのように感じてました。
でも、とある事を実践したら、ランニングで恥ずかしいと感じる事が無くなってきました。
この記事では私の実践を通し、改善できるた方法を3つご紹介したいと思います。
1.あるモノで顔を隠し、誰だか分からない格好で走る
自分の経験上、ランニング初心者の方が恥ずかしいと感じてしまう理由はコレだと思うのです。
⇒知人に走っている姿を見られ、自分と認識されるのがイヤだから!
私の場合、最初はランニングキャップとサングラスをかけて、顔を隠したつもりで走っていました。
しかしそれでも知人が見ると私だと認識されてしまったのです。
そこで、他に自分だと認識できなくなる方法がないものか思案してました。
そんな中、とあるランナーさんがあるものを身に付けて走っている姿を見て、「これだ!」と感じました。
それがフェイスガードというアイテムです。
スカーフみたいな布で、目元から顔下の部分を隠した状態で走る事により、顔の表情が識別できなくなるので効果てきめんでした。
しかしその反面、デメリットもありました。
それはランニングをしていると息苦しくなるという問題です。
口元を密着するタイプの場合、ランニングで呼吸が荒くなってくると、空気を吸い込む際に抵抗を感じます。
そこで密着しないタイプの『フェイスガード』が無いか模索していたところ、顔に密着せず表情が隠せるフェイスガードを発見しました。
これなら口や鼻を圧迫して息苦しくなくなりました。
また顔も隠せるので、まさに理想的なアイテムとなりました。
今ではランニングする際はそのフェイスガードを愛用し、常に着用しています。
2.帽子とサングラスを付ける
『フェイスガード』を着用しても、頭部と目の辺りは露出したままなので、横を通り過ぎた知人に自分だと認識されてしまう事がありました。
そこでフェイスガードにプラスして、帽子とサングラスも着用するようになりました。
こうなると顔の露出が無くなるので、誰がランニングしているのか識別されなくなります。
常時この格好をする事で、誰に見られても気兼ねなくランニングを楽しめるようになりました。
ただしこの方法も、やはりデメリットは存在します。
それは寒くなる時期はサングラスが曇ってしまい、視界が悪くなってしまうことです。
その場合、サングラスレンズの色を濃度が薄いものに変えてみる事をおすすめします。
それでも解決しない場合は、危ないのでサングラスを外してくださいね。
とにかく視界を妨げることだけは危険なので、安全を最優先にしてお試しください。
3.人通りが少ない時間帯を選んで走る
ここまで紹介した2つの方法だけでも充分な効果はあります。
さらにプラスして、人通りが少ない時間帯を選んで走る方法も有効です。
私の場合、早朝人気のない時間帯にランニングする生活サイクルに変えました。
それにより人に会う事がほとんど無くなり、さらにランニングに集中できるようになりました。
まとめ
この記事ではランニング初心者の方が恥ずかしいと思う理由と改善方法について、自分なりの体験をもとにご紹介しました。
ランニングが恥ずかしいと感じている方の手助けになることを心より願っています。
わずかな距離でもランニングを継続し、心身ともに健康で充実した毎日が過ごせることをお祈りします。