ランニングを始めたんだけど、走っている時の服装がダサく感じるんだよなぁ…
こんな思いを持っている初心者ランナーさん、いるのではないでしょうか?
自宅にあったTシャツやスウェットで走り始めたはいいけど、妙にちぐはぐな服装で違和感を感じている方もいるかもしれません。
当記事ではそのように、ランニングの服装がダサく感じてしまった方に向け、ちょっとしたコツでランニングの服装がカッコ良く見える方法5選をご紹介したいと思います。
とはいえ、あくまでこれは私の主観なので、参考程度に留めておいてくださいね(笑)
1.着る服のブランドをできるだけ揃える
世間一般でメジャーなスポーツブランドと言えば、ナイキ、アディダス、アシックス、ミズノ、ニューバランスあたりでしょうか。
これらブランドのランニングウェアを着ている方が多いのではないでしょうか?
その場合、着ているブランドはできるだけ統一にして、合わせた方がよいというのが持論です。
できるだけ同じブランドで身を固める
これが一番無難なダサくないランニングの服装です。
帽子、シャツ、パンツ、シューズをナイキ、アディダスなどの同じスポーツブランドで統一するのが一番ラクな方法です。
ブランドが同じだけじゃNG
同じブランドであっても、違うスポーツ向けの服装だと、形や色味もちぐはぐになってしまうので注意が必要です。
例えば、サッカー用や野球用、バレーボール用などは、シルエットが緩めだったり、形も若干異なったりするので、ランニング用の服を選択してください。
どうしても同じブランドで統一できない場合は?
常にすべて同じブランドを身に着けて走るというのもお金がかかるので、私は次のようなルールを設けています。
それが、「ぱっと見で目立つ箇所のブランドを2点揃える」というものです。
例えば、シャツがナイキだったらシューズもナイキでそれ以外はごちゃ混ぜとか、帽子とシャツはアディダスでそれ以外はごちゃ混ぜといった感じです。
そうする事で、ある程度の統一感が出て、全身で見るとちぐはぐな印象が薄れて見えるから不思議です。
2.誰が見ても分かるブランドの服を着る
同じブランド品の服装だったとしても、ぱっと見どこのメーカーものか分からないような服は、一部を除いて避ける方が無難です。(その一部は後程の記事で)
ここではランニングウェアでおすすめなブランドを簡単にご紹介したいと思います。
メジャーなスポーツブランド
先の1.で述べたようなナイキ、アディダス、ニューバランス、アシックス、ミズノあたりであれば問題ない選択だと思います。
実際、これらのスポーツブランドを身に着けて、箱根駅伝でニューイヤー駅伝などの駅伝大会、東京マラソンや大阪マラソン、福岡マラソンなどで活躍している選手も数多くいます。
メジャーだけど少しレア感のあるスポーツブランド
最近、プーマの勢いをランニングの世界でもかなり感じるようになりました。
以前からランニングの世界でもアパレル製品は販売していましたが、力の入れ具合が以前とは比ではないように感じます。
元々プーマのウェアはセンスを感じるシルエットで、評判のいいブランドでしたが、ランニングシューズの世界でも、メキメキと実力を上げてきているので注目のブランドです。
その他にセンスを感じる海外ブランド
その他にも最近ではセンスのいい外国ブランドのランニングウェアを身につけて走っている方が増えています。
例えば、On(オン)やHOKA(ホカオネネ)などは、都市部の専門店やネット通販でないと購入できないので、プレミアム感もありおすすめです。
個人的にはランニングシューズのブランドとして、ブルックスがおすすめなのですが、それについてはまた別の記事でアツく語りたいと思います。
3.全身の色味を合わせる事を意識する!
ブランドの統一もさることながら、全身の色味を合わせる事もダサく、見えないようにするための重要な要素です。
キレイに言うとカラーコーディネートというヤツですが、ここではランニングウェアがダサくならないカラーコーディネートについて説明したいと思います。
色んな色を混ぜない!
身に着けているランニングウェアの中に様々な色が混じっていると、全身を通してまとまりのない印象になってしまいます。
帽子が青で、シャツが赤、パンツが緑など、ここまで極端な組み合わせで走る方も少ないと思いますが、違う色味の服装を身に着けて走る事は避けるようにした方が無難です。
私が実践するカラーコーディネートのおすすめ方法
カラーコーディネートって、実際ちゃんと勉強してないと訳がわかんなくて難しいですよね!
なので私の場合、身に着けるウェア類の色は、原則3色までを意識するようにしています。
ランニング初心者のカラーコーディネートおすすめ
初心者の方は、最初は黒やグレー、白やネイビーなどのモノトーン(単色)にプラス1色で取り組んでみるのがおすすめです。
そして見慣れてきたら、次に同系色のワンポイントなどを取り入れていくと、全身の色味のバランスが取りやすいと思います。
4.実は高価なブランド品でなくても良い?
ここまで説明してきたようなスポーツブランドだと、どうしても価格が高くなる傾向にあります。
まずは気軽にランニングに挑戦してみたいと思う方にとっては、いきなりハードルの高い選択になってしまうのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、最近勢いのあるこれらのブランドを活用するのもおすすめです。
ユニクロのランニングウェア
ユニクロといえばファストファッションで有名なブランドですが、最近ではスポーツウェアも展開しています。
公式サイトのスポーツユーティリティウェア部門で、ランニングに活用できるウェア類もお手頃価格で入手する事ができますので、物色してみてはいかがでしょう。
【公式サイト】ユニクロのスポーツユーティリティウェア部門
GUのランニングウェア
こちらはユニクロよりもさらに安価で手に入るファストファッションで有名なブランドですが、こちらもスポーツウェアを展開しています。
公式サイトのスポーツウェア部門で、ランニングに活用できるウェア類もお手頃価格で入手する事ができますので、物色してみてはいかがでしょう。
【公式サイト】GU ACTIVEレディース
【公式サイト】GU ACTIVEメンズ
ワークマンのランニングウェア
ワークマンといえば最近様々なジャンルのアパレルを展開していますが、スポーツウェアもかなり充実しています。
個人的にはユニクロやGUよりも活用していたりするので、お手軽にダサくないランニングの服を手に入れたい方にとっては、かなりおすすめなブランドです。
ランニングシャツ、ランニングパンツ、ジャージ上下だけでなく、ランニングタイツやキャップなどの小物類も充実していますよ。
【公式サイト】ワークマンのスポーツ用品・スポーツウェア
5.さりげない小物を身に着ける
先の記事でご紹介したファストファッションブランドなどを身に着けた場合、どうしてもぱっと見が良く分からないブランドなので、センスの良さを感じさせないのが実情です。
そんな時、これら小物類を身に着ける事で、ぱっと見の印象が変わるので個人的にはおすすめです。
高価なブランド物の帽子を被る
例えばランニングウェアの上下をワークマンを身に着けてランニングする場合、帽子にちょっとお高いブランドを被るとセンスがキラッと光ります。
特に冬の時期はランニングキャップでなく、アウトドアブランドのニット帽を被ると、センスアップした感が出て良いかと思います。
ここからはオールシーズンでプチ贅沢な小物類を取り扱っているおすすめなブランドをご紹介したいと思います。
ELDORESO(エルドレッソ)
ELDORESO(エルドレッソ)は、東京で2016年に誕生したランニングブランドです。
メインはトレイルランニングですが、オンロードのランニングでも扱える機能性とセンスの良いデザインが特徴のブランドです。
一般のスポーツ用品店ではまず入荷しないプレミアム感が、知る人ぞ知るという感じで人気です。
Mountain Martial Arts(マウンテンマーシャルアーツ)
Mountain Martial Arts(マウンテンマーシャルアーツ)は、日本で2012年に誕生したランニングブランドです。
こちらもトレイルランニングがメインブランドですが、どのアイテムも普段使いができる機能性とデザインを持ち合わせています。
こちらも一般のスポーツ用品店ではまず入荷しないプレミアム感があり、人気があるアイテムは公式サイトであっという間に完売してしまう程人気があります。
SAYSKY(セイスカイ)
SAYSKY(セイスカイ)は、デンマークで創立されたスポーツブランドです。
シンプルなものから派手なものまで、様々なデザインが展開されているブランドです。
最近ランニングやマラソンのレースなどで見かける機会が増えてきプレミアムブランドです。
こちらも一般のスポーツ用品店ではまず入荷しないプレミアム感が優越感をそそります。
まとめ
この記事ではランニングの服装がダサいという不安を抱える方に、その不安を解消する方法をご紹介しました。
ランニングを始めて継続させるのも、まずは見た目から入ってモチベーションアップする事は重要だったりします。
今回ご紹介した内容を参考に、ランニングウェアを手にする参考にしてみてください!