ランニングで走る場所がない悩みを解決!ランニングコースの決め方3選

ランニングするための走る場所が近所にない…とお悩みの方!

・自宅近くには専用のランニングコースがない
・周回できる公園もない

など、どこ走ればいいのかわからない!という方もいるのではないでしょうか?

このように近所で走る場所が無く困っている方のために、自分に向いたランニングコースを見つけられる方法を3つご説明します。

ランニングコースを作成する際、ぜひとも参考にしていただければ幸いです。

1.歩道がある道路を優先して選びランニングする

ランニングするために最も気をつけなければいけないのが交通事故の防止です。

ランニング専用コースや、自動車が走らない公園でない場合を除き、自動車やバイクが通行する道を走ることになります。

そのような場所を走る場合、交通事故に遭うリスクを減らすため、次のような対策を心がけてくださいね。

舗装されて走りやすい歩道が確保されている道路を選ぶ!

自動車と接触する可能性がある細い道路をランニングするのは、安全面からもおすすめできません。

前提として、舗装されて走りやすい歩道が確保されている道路を選ぶ事を心掛けてください。

夜間はランナーだと認識されやすい恰好をする!

夕方以降は自動車ドライバーの視界が落ち、歩道をランニングしているランナーが見え辛くなる現象が多発します。

特に怖いのが交差点での接触事故です。

私も何度か夕方の交差点で車に気付かれず、自動車と接触しそうになったことがありました。

そのような危険を防ぐためにも、次の対策をして自動車やバイクから認識され易い格好でランニングすることをことをおすすめします。
・反射材が付いたタスキを身に付ける
・LED式のセーフティバンドを腕に巻く
・ヘッドライトを頭に巻く

2.駅から家の間をランニングする

ランニングで走る場所がないとお悩みの方に、次におすすめな解決案をご紹介します。

駅と自宅の間をランニングで往復する

駅と自宅の間を往復してランニングするのもおすすめです。

まず最初は最寄り駅から自宅まで走ります。

そしてある程度慣れてきたら、次に電車へ乗って1つ目の駅で降り、自宅までランニングで帰ります。

さらに慣れてきたら、3つ目の駅、4つ目の駅と、徐々に距離を伸ばしていくことができるようになりますよ。

駅と自宅の間をランニングする際の注意点

駅と自宅の間をランニングする際の注意点です。

それは走る道路は、先の「1.歩道がある道路を優先して選びランニングする」を極力守っていくよう心掛けてください。

3.地元ランナーさんのコースデータなどを参考にする

自宅の近くでランニングできそうな道路や公園が見つからない方。

そのような方には、地元ランナーさんがランニングしているコースを検索してみるのもおすすめです。

それら情報の取得方法については、次でご説明したいと思います。

共有サイトで公開されているコースを参考にする

地元ランナーさんがランニングされているコースは、「Runtrip」や「MapMyRun」などのサイトで公開していることがあります。

それらのサービスを利用することで、地元の他のランナーさんが利用されているランニングコースを参考にすることができます。

ランニング雑誌などで紹介されているコースを参考にする

ランナーズやクリールなど、ランニング雑誌に、有名なランニングコースやランナーズステーションを紹介している記事が特集されていることがあります。

地元でない可能性も高いですが、それらの記事を参考に、有名なランニングコースまで出かけてみるのも刺激になります。

また、一部のランナーズステーションでは、様々なランニングの練習会やイベントを開催していることがあります。

それらに参加すると、有名なランニングコースを知るいいきっかけになることがありますのでおススメです。

地元以外の知らない道路や公園を知る、いいきっかけになるかもしれませんよ。

まとめ

ランニングで走る場所がないという方に、自分専用のランニングコースを決めることができる方法をご紹介しました。

初心者ランナーさんであれば、同年代のランナーさんが走っている地元コースを検索し、同じコースをランニングしてみると参考になると思います。

今回ご紹介した方法でご自分に合ったコースを見つけたら、車やバイクから認識されやすい服装を心がけ、ご安全にランニングを楽しんでください。

まずは1週間、そして1か月と、継続して走ることで、ランニングの楽しさを実感してみてくださいね。