ブルックス アドレナリン21(BROOKS Adrenaline GTS21)
満足度: ★★★★☆ 4/5
今回も私のランニングシューズ遍歴を振り返ります。
こちらのランニングシューズは、現在も履き続けているものです。
そして既に走行距離が1,000kmを越えています。
それでもまだまだ現役で走れるという、恐ろしい耐久性を持ったシューズだったりします。
そして初心者のランニングシューズとしておすすめできる素晴らしいシューズです。
それではレビュー内容です。
ブルックス アドレナリンGTS21の想い出
今回ご紹介するランニングシューズは、BROOKS アドレナリンGTS21(BROOKS Adrenaline GTS21)です。
2023年11月の時点では、アドレナリンGTS23が発売されており、既に2世代前のシューズとなってますが、まだまだ現役で使っているシューズです。
私はこのシューズの型落ち在庫を通販ショップで購入しました。
型落ち在庫だったので格安で購入できたのですが、このシューズがきっかけでブルックスのランニングシューズにハマるきっかけになった、思い入れのあるシューズです。
ブルックス アドレナリンGTS21の商品概要
BROOKSよりAdrenaline GTS 21が登場。
独自開発した配合で、EVAとラバーとエアーをブレンドした素材「DNA LOFT」を搭載。
高い耐久性を持ち、へたりにくいのが特徴です。
また、アッパーにはエンジニアードメッシュアッパーを採用し、通気性を高め蒸れにくく、足を優しく包む履き心地を実現しました。
日々のジョギングから様々な練習にも使用出来る汎用性の高い商品です。
滑らかな走行感とソフトな衝撃吸収性を体感できる1足です。
BROOKSの革新的なテクノロジーであるガイドレイル2.0が過回内、過回外などを軽減、抑制しながら自然な無理のない走行へと導きます。
ブルックス アドレナリンGTS21の購入理由
アドレナリンGTS21購入前は、普段の練習で肉離れのケガを繰り返し、シューズ選びに悩んでいました。
スピード練習でもさることながら、ジョグなどの普段の練習でも肉離れを発症していたので、困り果てていました。
そこで最近SNS等でよく目にするようになったブルックスのランニングシューズはどうかと思い、通販サイトの格安品を購入してみました。
ブルックス アドレナリンGTS21のサイズ感
ブルックス アドレナリンGTS21のサイズは「27.0 cm」でした。
普段私はジョグ用シューズは「27.0 cm」、レース用シューズは「27.5 cm」を履くことが多いです。
こちらはジョグ目的で購入したシューズだったので、普段通りの「27.0 cm」をチョイス。
最初は若干緩めに感じましたが、履きなれてくるうちにちょうど良いサイズ感となりました。
緩いままでダメなシューズもあるので、この点はよかったです。
ブルックス アドレナリンGTS21の感想
実際に「ブルックス アドレナリンGTS21」を履いた感想をまとめます。
普通が逆に良い!?
到着後、早速履いて走ってみた感想ですが、これまた意外と普通でした(笑)
思いのほかクッションを感じる訳でもなく、かといって固い訳でもないので、至って普通の感触でした。
しかし、何度か履いて走っているうちに、その普通さが逆に良いんだと感じるようになりました。
このシューズをジョグやロングランのメインシューズにしたところ、不思議とよく発症しがちな肉離れも再発せず、淡々と練習を積むことができるようになったのです。
重さは感じる履き心地
ジョグ用シューズなので、当然重さは感じます。
正確な重量は測っていませんが、ジョグをしているとそれなりに重いです。
でもジョグ用なので、特に気にならないですね。
実際、走行距離は1,000kmを超えているのですが、そこまで履き続けることができているのが履きやすいシューズの証拠になるかと思います。
練習の用途は?
アドレナリンGTS21の使用用途ですが、私は普段のジョグと20km~30km程度のロングランで使用しています。
ペースでいうと、キロ7分~5分程度まで、主にキロ6分前後のペースで刻んで走っていることが多いシューズです。
そのくらいで走るのにちょうど適したシューズですね。