ランニング初心者が陥りやすいあるあるの出来事!原因と解決策がコレ!

ランニング初心者の方が走り始めて、つい陥ってしまう出来事ってありませんか?

私もランニングを始めた最初の頃、よくそのような「つい」に陥ってました。

例えば

    • つい長い距離をランニングしてしまう
    • つい早いペースでランニングしてしまう
    • つい無理をして毎日ランニングしてしまう

などの「つい」をしてしまい、結局ランニングを続けるのが苦しくなってしまう事態に陥る事がありました。

そこで当記事では、ランニング初心者の方が陥りやすい「つい」の事例紹介と、その解決方法をご説明したいと思います。

ランニングを挫折してしまいがちの方は、該当していないか確認し、当てはまる場合は改善するよう心掛けてみてくださいね。

1.ランニング初心者あるある:つい長い距離をランニングしてしまう

ランニング初心者あるある1つ目は、つい長い距離をランニングしてしまうことです。

ランニングを始めて間もない頃は、モチベーションが高い状態の方が多いです。

しかし、その状態で調子に乗って「つい」長い距離を走ってしまったり、「つい」長い時間を走ってしまいがちです。

ランニングを毎日のように習慣化している方なら問題ないかと思います。

しかしランニング初心者の方がいきなり長い距離を走ってしまうと、ケガや故障を招く可能性が高くなります。

万が一脚やヒザなどを傷めたりすると、それからしばらく走ることができなくなってしまいます。

そしてモチベーションも下がってしまい、結果走らなくなってしまいます。

そうならないためにも、最初は無理のない距離からランニングするようにしましょう。

無理のない距離というと、最初は2~3km程度です。

ある意味最初は、1kmでもいいかもしれません。

まずはケガしないことが最優先です!

無理のない短い距離を走りましょう。

とにかく短い距離でも、できるだけ間隔を開けず、できるだけ毎日ランニングする方が、最終的には効果が高くなります。

2.ランニング初心者あるある:つい早いペースでランニングしてしまう

ランニング初心者あるある2つ目は、つい早いペースでランニングしようとしてしまうことです。

これは多少走り慣れた頃に襲われがちな「つい」ですね。

最初は脚やヒザがとにかく痛かったりします。

ても走り慣れてくると、ヒザ周りに筋肉がついてきて、痛みも治まってきます。

そうなると調子に乗って、「つい」早いペースでランニングしてしまうケースが多くなります。

しかし、それは時期尚早です。

最初の半年間は、脚も含めカラダができてくるまでの基礎固めの大切な期間です。

ここで無理してつい早いペースでランニングしてしまうと、肉離れなどを起こしてしまい、走ることができなくなってしまいます。

そしてここでもまたモチベーションが低下し、結果的にランニングを辞めてしまったりします。

そうならないためにも、最初はあまり早いペースでランニングしない方がおすすめです。

それこそ最初は1キロあたり7分~6分程度のペースでランニングすると良いでしょう!

3.ランニング初心者あるある:つい無理をして毎日ランニングしてしまう

ランニング初心者あるある3つ目は、つい無理をして毎日ランニングしてしまうことです。

こちらも多少走り慣れた頃に襲われがちな「つい」です。

特にランニングが習慣化してくると、毎日ランニングしないと気持ち悪さを感じるようになります。

そうして、つい無理をして毎日ランニングしてしまうのです。

毎日ランニングすることは、悪いことではありません。

でも、毎日ランニングしてしまうと、脚に疲労が溜まり、ケガを引き起こす可能性が高くなります。

ましてあまり走り慣れていない状態で毎日ランニングしてしまうと、疲労骨折する可能性も高くなります。

なので、最低でも週2回、できれば週3日程度はランニングはお休みし、脚を休めて疲労を抜くようにすることをおすすめします。

まとめ:ランニングはとにかく継続が大切!

ランニング初心者の方は、毎日ランニングをしようと意気込んでしまいがちです。

いきなり長い距離、長い時間を走ろうとしてケガをするケースが多発します。

いきなり距離も時間もたくさんかけて走ったとしても、ランニングの効果はなかなか出てこないです。

なので、短い距離を何回も走り少しずつ、回数をこなすことができる身体づくりをしていく方が重要です。

今回ご紹介した方法はいずれもランニングを継続させるためにも必要なことです。

そしてランニングの効果を初心者の頃から実感してもらえることにもつながるので、ランニング初心者の方は参考にしてみてください。